Lenovo ThinkPad X1 CarbonのSSDを換装してみた。

LenovoThinkPad X1 CarbonAmazonで安売りしていたので、ポチッてみました。CPUがCore i5-4300Uでメモリ8G搭載。SSD128GB搭載。OSはWindows7ダウングレード権行使版。14インチ液晶の軽量ウルトラブックで、重量は1.34キロと持ち運びに便利です。

手元に届いて、使ってみましたが、スペック的には問題なし。ただ、OSがWindows7という点、8に慣れてしまった今となっては意外と使いづらい。また、搭載しているSSDが128GBで、OSなどですでに半分ぐらい占有されていて窮屈な感じです。

ということで、512GBのSSD換装+Windows8に戻してみました。SSDの交換を考えている人も多いと思うので、参考にしてください。

準備するもの
SSDですが、ネットで調べてみると、X1 Carbonに搭載されているSSDはM.2タイプという特殊なもので、一般的な2.5インチは装着できません。調べてみたところ、512GBのM.2タイプSSDTranscendから発売されており、値段もまあお手頃ということで入手しました。

交換作業
LenovoのノートPCは拡張等が考慮されているので、素人でも簡単です。まずはPCをシャットダウン。続けて本体裏面のネジをプラスドライバーで外します。SSDの交換作業についても、ネットで日本語版の手順書が公開されているので、それを見れば交換方法も簡単にわかります。

※手順どおりいけば、バッテリーの電源を切るなどの操作が必要になりますが、面倒くさいのでやってません。感電や静電気によるディスク破壊の可能性もあるので、心配な人は手順書どおり電源を切る作業をしてから作業にとりかかってください。

裏ぶたを開けると、メモリのようなM.2タイプのSSD(128GB)が鎮座しています。ネジを1ケ所緩めると簡単に外せます。

メモリを交換するような感じで簡単にできます。続けて交換する512GBのSSDを取り付け、裏蓋を占めれば完了です。交換作業自体は10分程度でできます。超簡単。

Windows8インストール
SSDの交換が完了したらあとはDVDドライブをUSBポートに接続して、付属のリカバリーディスクでWindows8を再インストールして完了。再インストールに1時間程度かかりますが、思っていたよりも簡単に作業完了です。

ASUS TransBook TX300CAのハードディスクを交換

500GB HDD内蔵のキーボードドックを脱着できる13.3型フルHD液晶搭載タブレットPC、ASUS TransBook TX300CAのハードディスクを交換してみました。

TX300CAは2013年春に発売されたノートパソコン。Corei7搭載で、スペック的には今でも現役ですが、最近ハードディスクの挙動が怪しげな感じになってきたので、思い切ってSSDへ交換してみました。

TX300CAは、本体(ディスプレイ部)とキーボード部に分かれるノートPCで、本体側に128GBSSDが、キーボード側には500GBのハードディスクが搭載されています。

今回は、キーボード側のハードディスクを512GBSSD交換にチャレンジです。用意したのは、512GBのSSD特殊ドライバーキット。SSDは512GBの容量で22,000円。ずいぶん安くなりましたね。ドライバーは*型の特殊なネジに対応したものが必要です。1000円程度で手に入ります。

【本体のネジを外す】
では、さっそく交換してみましょう。まずはキーボード部を本体から外します。次に、底面の特殊形状のネジを外す。見えているネジをすべて外すも、カバーが外れない・・・。どうやら、底面ゴムの下に隠しネジがあるようです。ヒンジ側のゴム2個をマイナスドライバーで剥がすと残りのネジ2個が登場。すべてのネジを外すとカバーは簡単に外れます。


【ハードディスクを外す】
カバーを外したら、中にバッテリーが入っているので、通常はバッテリーから電気が流れないよう処理しないといけないみたいですが、不明なのでそのまま続行。

既存のハードディスクを取り外します。プラスドライバーで4箇所止めてあるだけなので簡単に外せます。あとはハードディスクを右方向にずらせば、コネクタから外れます。

【SSD装着】
ハードディスクを固定する金具x2を外して、換装するSSDに付け替える。このとき、金具の取り付け方向をしっかり確認しておかないと、ネジ穴と金具の位置が合いません。

あとは元に戻すだけ。交換は30分程度で完了しました。あとはWindowsの設定からハードディスクのパーテーションを設定させて終了。無事512GBのDドライブが現れました。

GoPro HD HERO 4 を購入。


GoPro
の新製品 HD HERO 4 が発売されたので買ってみました。届いたのでレポします。

eBayで香港から個人輸入
日本での販売開始は、11月30日(Amazon)ということ。欲しくなったが吉日。さすがにそれまで待てないので海外サイトで購入。いわゆる個人輸入です。eBayで16GB SDカード付、DHLでの送料込みで60,618円(Black Edition Standard Ver)。これに輸入時の消費税2,700円と管理手数料1,080円が別途かかりました。購入先は香港の業者で、10/26注文、10/29発送で、10/30に到着しました。早いですね。

正規ルートで購入の場合、Amazon.co.jpの予約価格が63,720円+6,372ポイント(10/31現在)ということで、11月30日まで待てば個人輸入より少し安く買えたようです。一昔前なら国内代理店経由で買うと、海外より1万円以上割高だったと思いますが、今は同じ値段で買えるようになっているみたいですね。

ちなみに、10/31日にeBay購入元のサイトを確認したところ、価格が98,444円に値上げされていました。Amazonも納期が12/31となっていたので、かなり在庫薄のようです。

HERO 4のスペック
今回購入したGoProは2台目。GoPro HD HERO以来。いつ買ったかとブログを見返したら、2010年5月でした。4年ぶりの買い替えです。初代GoPro HD HEROでは最大解像度が1920 x 1080p / 30fpsでしたが、HERO 4では4K 3840 x 2160p / 30 fps に。1920 x 1080p なら120fpsで撮影できてしまいます。

パッケージ内容
今回購入した海外版はスタンダードエディションです。同梱物は、本体のほか、バッテリー、ハウジング(防水ケース)、マウント2種(カーブ、フラット)、USBケーブルです。とりあえずの撮影はできるセットです。国内版はアドベンチャーとサーフの2種類があり、マウントの内容等が異なるようです。

説明書は海外版のため日本語マニュアルは同梱されませんが、日本国内代理店のHPからマニュアルがダウンロードできます(※11/1現在クイックスタートマニュアルのみ掲載)。

旧モデルとの互換性
初代HEROに比べると本体サイズはコンパクトになっています。当然、バッテリー、ハウジングなどの類は流用できません。

HERO3との比較では、本体サイズに変更はないようで、手元のKamPro HERO3用ケージハンドルキットなどのサードパーティー製アクセサリも問題なく装着できました。HERO3からの乗り換えであれば、アクセサリ類は問題なく使用できそうです。

WI-FIリモート
機能面では、HERO3から引き続き、WI-FIでのリモート接続に対応しています。本体側面のボタンを押すだけで簡単にペアリングができるので、無料のアプリを入れればスマートフォンなどをディスプレイとして使用することができます。アプリは、スマートフォン上からカメラ設定等の変更もできるので便利です。

上の写真は米国KAMERAR社のGopro用ハンドグリップを装着した写真です。GoPro4SONY Xperia SOL23の組み合わせで、問題なく装着、使用できました。WI-FIリモートについては、実画像から若干表示が遅れるものの、実用上は許容できる程度の遅れです。なおHERO4にはmicroHDMI端子がついているので、LCDモニタを接続することもできます。オプションのLCDはちょっと小さくて、でもLCDモニタではデカすぎるという場合は、スマホをモニタ替わりにするのは便利です。