最強、置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」レビュー



前回紹介した置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」。詳しい使用感をレポートします。経済的な理由で32ギガmicroSDが調達できませんので、、、とりあえず8ギガのカードで試してみました。

録画方法ですが、本体の電源スイッチをオンにし、付属のリモコンで「電源オン」→「録画」となります。赤外線リモコンなので、障害物がなければ離れたところからでも録画スタートできます。もちろん、録画中も普通の時計として機能します。

ということで、録画開始。1枚目、問題なく終了。どうやら20分ごとに1ファイルができるようです。一つのファイルが1.2ギガちょい(撮影対象によってサイズは前後するようです。1ギガちょいのときもあれば、1.3ギガ越えることも)。1枚目のカードが満杯になった時点で6ファイル(20分×6)+α生成。続けて2枚目、3枚目と録画していき、4枚目も完了。

5枚目の1ファイル目で録画が終わってました。ということで、バッテリーは2時間弱×4枚+α=8時間。カタログ値10~12時間ということですが、8時間を目安にしたほうがいいでしょう。まあそれでもこれだけ保てば、個人的にはバッテリーは問題ないです。

ちなみに、生成されるファイルはaviなので容量が大きい。8ギガのSDカードで2時間ぐらい。バッテリーが長持ちすることを考えれば、16ギガのカードがほしいですね。32ギガなら8時間で、ちょうどバッテリー分撮れますが、いかんせん高い。。。

画質のほうは、youtubeをご参照ください。某マンガ喫茶内にて撮影。夜、個室ブース内ということで、かなり条件は悪いです。ノイズものってますが、この手のカメラにしては、なかなかの画質ではないでしょうか。最低被写体照度1ルクスということで、室内でも十分使えますね。

気になった点が何カ所か。メモリーカードがいっぱいになると、それを知らせるためにブルーのLEDが光ります。まあ、ほんのり光る程度ですので、たいしたことではないですが、用途によって気になる人は気になるでしょう。あと、SDカード抜くときですが、バネが強いのか、慎重に抜かないと飛んでいく。。。

また、時計機能のアラームはけっこう大きな音がします。上のボタンを押さえると外人が英語で時刻を教えてくれますが、気になるようなら、スピーカーの配線を切ったほうがいいかも。プラスのドライバー(4か所)で簡単に開けられます。

ちなみに、1280×960のハイビジョン撮影ができる機種も出ているようです。最低被写体照度0.8ルクスで、コンセントから給電しながらの撮影もできるようで、これは史上最強かと思いきや、デザインが。。。ちょっとウチの寝室に置くには不自然です。

そうそう、あくまで防犯目的など法に触れない範囲でお楽しみください。私は、防犯目的で使ってます。念のため。

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