チノンのニューデジカメは3Dムービー?



チノン(chinon)というカメラメーカー知ってる?ポン太がはじめて買ったデジカメが同社のES-3000というやつ。今から15年前発売され、定価12万円ぐらいした41万画素(640×480)のデジカメ。世にデジカメが出始めたころの高級機。弁当箱ぐらいの大きさだが、レンズがいいのか画質はよかった記憶が。

このチノンという会社、たしかコダックに吸収されて同社のデジカメをつくってたはずだが、最近またチノンブランドで新しくデジカメをはじめたようだ。なぜかスポーツシーン向けのムービーカメラ。タキオンXC。主な特徴は、水深10.3mまでの撮影可。2秒間隔インターバル機能もついている。広角で画角は90度、バッテリーは単4乾電池。高ダイナミックセンサー採用で画質も良さそう。

ここまではいい感じだが、、、残念なのが画像サイズがVGA(640×480)っておいおい。静止画もVGA。こりゃダメだ。おしいな。。。で、チノンのHPを見てたら、レンズが2つ付いたデジカメ発見。昔コダックが出してた広角と望遠両方撮影できるデジカメか?と思いきや。商品名は「タキオンXC 3D」。なんと3Dではないか!基本的な機能はXCと同じだが、3D撮影が可能。水中でもOK。詳細は準備中となっているが、近日中にも発表されそうな感じ。気になる価格は、海外のサイトによると380ドルということで3.5万円ぐらい。これは面白そうだぞ。

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