GoproHDリストハウジングを購入

GoproHDはケースにストラップを通す穴などが付いていないので、手持ちで使うのはかなり不便です。当初からオプションとしてリストハウジングの発売が予定されていましたが、ファームのアップデートと合わせて1年以上経ってようやく発売されました。

本国では40ドル(3,500円)程度で発売されていますが、日本国内だと今日現在5,775円。う~ん、ちょっと高いですね。本国から直接購入しようと試みましたが、送料80ドルってことで中止。e-bayで も探してみましたがなかなか出てこないです。

ということで、あきらめてちょっと高いですが日本で購入。amazonとさかいやスポーツが同じ値段ですが(なぜか代理店のmoto禅では取り扱っていません)、amazonなら送料無料ということでamazonに注文。手に入れることができました。さっそくレビュー(するほどのもんでもないけど)。

まずは商品説明から。このリストハウジングを使うことで、腕の部分に巻き付けての使用が可能になりました。マジックテープでバリバリと巻き付けて、腕に付けたままで撮影することができます。もちろん防水対応。マリンスポーツや雪山などでも活躍しそうです。

リストバンドはつくりもしっかりしています。GoproHDを携帯して使う方には必須のアイテムです。カメラは腕に付けた状態で起き上がらせることもできます。これで水中でのフルHDビデオ撮影が可能になりました。来夏は海やプールで活躍しそうです。

携帯回線で映像を送れるナイトビジョンカメラ

こちらはプラネックスからまもなく発売予定の新型ネットワークカメラ。外出先から携帯電話で操作ができるシリーズですが、新機種はナイトビジョン機能を搭載。さらに携帯の3G回線を使えば、単体で画像を送信できます。これなら、夜間、野生動物が出没しそうなところに仕掛けることが可能です。

プラネックスのネットワークカメラといえば、低価格(2万円前後)でパンチルトができ、iPhoneなど携帯からも操作ができるということで、なかなか便利なカメラでしたが、夜間撮影に対応していないのが弱点でした。

今回発売されたCS-WMV043G-NVでは、新たにナイトビジョン機能を追加。7m照射できる赤外線LED9個を搭載し、暗闇でも撮影できる赤外線撮影を可能にしました。

また、新たに3Gモバイル通信端末用のUSBポートも搭載。 携帯回線を利用してインターネットに接続し、遠隔操作ができるようになりました。これで電源さえ取ればどこにでもカメラを設置できるようになりました。12vのバッテリーを用意すればコードレスでネットワークカメラの設置ができます。

従来からの機能としては、パン・チルトに対応し、iPhoneなどから遠隔操作が可能。また、動態検知で静止がを送信するお知らせアラーム機能もついています。ネットワークに接続したパソコンやSDHCカードに動画を保存することもできます。ただし、WI-FI機能は付いていないので、LANで接続する場合は有線のみとなります。

今回の機能追加で、用途が大きく広がりますね。3G回線に対応したことで、電源さえ取れればどこにでもネットワークカメラを設置できるようになりました。携帯経由でパンチルト操作もできるので、見たい角度でカメラを調整することもできます。これでズーム機能がつけば言うことなしですね。

また、夜間撮影に対応したことから、撮影の幅も広がります。深夜の公園に設置し野生動物の生態調査をしたり、浮気調査用に自宅のベッドルームに設置するなんて使い方もありですね。アイデア次第でいろんな使い方ができそうです。





iPhoneを車載する【まとめ】

★★★ まとめ ★★★
iPhoneを車載し、テレビ番組を見る方法のまとめ。一通り試してみての感想です。一式揃えて、費用は10,000~15,000円程度でした。地デジになってから頓挫していた車内での録画番組視聴がやっと実現できました。詳しくは各ページをご覧ください。

車載スタンド編
・車載用のスタンドは、がっしりしたものが良し。
・シガーライターから電源をとるタイプはエンジンノイズが入るので注意。
・ダッシュボードの材質によっては吸盤が使えない。
・ドライブレコーダー等に活用するなら取り付けた時のカメラの位置を事前にチェック。
・ケースをつけたままでは使えない製品もある。

ビデオケーブル編
・アップルの認証を受けたものでなければ、接続したとき警告画面がでる。
・コードの取り回しを考えるとビデオケーブルと電源が一体化になったものが良い。
・iPhoneにケース・バンパーを付けていると、ケーブルが繋げない・外れやすい場合もあり。
・ビデオケーブルを繋げれば何でも外部出力できるわけではない。対応アプリのみ。
・録画番組の視聴だけなら音声だけFMトランスミッターで飛ばす方法もあり。

テレビチューナー編 
・今のところI-O DATAの「SEG CLIP」(4,000~5,000円)しか選択肢はない。
・「SEG CLIP」は、自宅のアンテナにも接続できるので便利。
・「SEG CLIP」はキーワード予約機能が搭載されていない。
・バッファローのフルセグチューナー「DT-H70」(11,000~15,000円) にも同様の機能がある。
・フルセグチューナーを持っていないならバッファローがオススメかも。

TV Player編
・iPhoneにワンセグを転送する唯一のアプリ。
・外部出力には対応していないので、ナビの画面に出力できない。
・番組の転送にかかる時間は5分程度(1時間番組の場合)。
・無線LANの設定が手間取るかもしれない(ポート解放が必要な場合あり)。



iPhoneを車載する【TV Player編】


【iPhoneへの転送は簡単】
SEG CLIPで録画したファイルは、「TV Player」という無料アプリを使ってiPhoneへ転送します。自宅にWI-FI環境があれば機器等を追加する必要はありませんが、場合によってはルーターの設定を変更する必要があるのでご注意ください。ちなみに研究所の環境では特にトラブルなく使用できました。

使い方は簡単、アプリインストール後、「TV Player」を起動。WI-FIネットワークが表示されるので、選択すると「SEG CLIP」で録画した番組の一覧が表示されます。選択してダウンロードを開始すれば転送できます。1時間番組で5分もかかりません。

今までは、フルセグで録画した番組をDVDに焼いて、CRPM対応のポータブルDVDで再生していました(カーナビのDVDが対応していないため)が、SEG CLIP+TV Playerのおかげで短時間でできるようになったのは助かります。

【TV Playerの不満点】
とても便利になりましたが、不満がないわけではありません。まず、このアプリ、どうやらビデオ出力に対応していないようで、iPhoneをビデオケーブル経由でカーナビに繋げても映像が出力されません(音声は出る)。今のところはiPhoneの小さな画面で見ていますが、できればナビの画面で見たいですね。。。

再生についても、早送り等の機能がついていないので使いづらいです。CM送りなどのボタンがつけばいいのですが。まあ、無料アプリなので贅沢も言えませんが、有料になってもOKなのでこれら機能を搭載してもらいたいとこです。

多少の不満はありますが、全体的にはご十分合格点。車通勤の時間を有効に使えるようになったので満足しています。

iPhoneを車載する【テレビチューナー編】



【ワンセグチューナー】
研究所のパソコンはフルセグチューナー搭載ですが、iPhone用に新たにワンセグチューナーを購入しました。I-O DATAの「SEG CLIP GV-SC310」で、iPhoneへのダビング機能を搭載しています。録画した番組をWI-FI経由でiPhoneに簡単にダビングできる点です。

ワンセグチューナーでiPhoneへの転送機能がついたものは現状ではこれだけです。フルセグチューナーなら、バッファローの「DT-H70/U2」にもiPhoneへのダビング機能を搭載したものがあります。フルセグチューナーを持っていないならこちらが便利かもしれません。

【SEG CLIPの使用感】
SEG CLIPについては、EPGに対応しており、予約録画も簡単にできます。キーワード予約に対応していないのがマイナス点(ちなみにバッファローの製品はあり)。ピクセラのフルセグチューナーと平行して使っていますが、特に不具合等はありません。

付属のロッドアンテナは、室内での受信は厳しいですが、別途、外部アンテナ(3m)も付属していますし、F型コネクタ変換ケーブル(付属)を使えば家のアンテナに直接繋げることもできます。

録画した番組の画質については、ワンセグなのでお世辞にも良いとは言えません。字幕など細かい部分は潰れてしまいますが、iPhoneやカーナビで視聴する分には問題ないでしょう。 想像していたよりはキレイに録画できているという印象です。

iPhoneを車載する【ビデオケーブル編】



ビデオケーブルの種類
続いて、iPhoneをカーナビに接続します。音声のみ出力ならFMトランスミッターを使うのが手っ取り早いですが、せっかくならカーナビの画面に映像を出力したい。ということで、ビデオケーブルで接続です。ケーブルは何種類か発売されていますが、選んだの購入したのはLogitecのケーブルLogitecのビデオケーブル

Logitecのケーブルはアップルの正式ライセンスを受けているので、トラブルに見舞われる可能性が少ないということで選びました。ちなみにライセンスを受けていない安価な製品もありますが、そちらはiPhone接続時に対応品ではありませんと警告が出るようです。使えることは使えるみたいですが。

ちなみに、Logitecのビデオケーブルには、シガーチャージャー付きの「 LHC-RCI01」と、mini-USBから電源をとる「LHC-RUI01」が発売されています。コードの取り回しなど考えてシガーチャージャーなしのタイプを買いましたが、これだとiPhoneから出るコードが2本になってしまうので、シガーチャージャー付きほうが便利そうです。

外部出力について注意する点
接続は、カーナビのAV入力端子に、赤白黄3種類のコードを繋げればOK。ナビで外部入力を選べば、iPhoneからの映像・音声を出力できます。出力できますと書きましたが、映像についてはiPhoneの画面がそのまま出力されるわけではないので要注意。アプリが映像出力に対応しないと音声だけの出力になります。

具体的には、ipodのビデオやyoutubeは問題なく出力します。しかし、録画したテレビ番組を再生するための「TVPlayer」というソフトは映像出力に対応していないようです。音声のみ出力でした。これは残念。まあ、ケーブルではなく、アプリ側の問題ということで今のところは対応策がみつかりません。テレビ番組の再生メインで使おうと考えている方は気をつけてください。

iPhoneを車載する【車載スタンド編】



iPhoneを車の中で使う方法のまとめ。PCで録画したテレビ番組やDVDを車の中で視聴することを目的としています(助手席の人が)。テレビ番組やDVDをiPhoneに転送して、カーナビに出力する方法です。iPhoneのナビ化やドライブレコーダー化にも応用できます。検討中の方は参考にしてください。

準備ですが、必要なものは、iPhone、パソコン、カーナビ、iPhoneスタンド、AV出力ケーブル、ワンセグチューナーあたりです。当研究所では、iPhone4を使っています。カーナビは外部入力に対応しているもの。ちなみにナビは、パナソニックのストラーダで、5年以上前に購入したアナログチューナーのやつタイプです。AV入力用に助手席足下までケーブルを引いてもらってます。ここに繋げる計画。

スタンドの種類
iPhoneスタンドですが、車に合わせた使いやすいのを探してください。①シガープラグに挿すタイプスタンド単独のタイプ-に大きく分けることができます。

シガープラグに挿す形式のタイプは、コード類がスッキリします。ただし、設置場所を選びますし、安物の機器では電源部からノイズが入ってくるので注意。音楽やビデオ再生中にエンジン音にあわせて「ブーーン」って感じで雑音がします。当研究所では、スタンド単独のタイプに、ノイズ対策した電源を合わせることを勧めます。

スタンドの設置場所
設置については、iPhoneの画面がけっこう小さめなので、見やすくて操作しやすいとなると取り付け場所が限られます。ダッシュボードの上かフロントガラス。フロントガラスはコードの取り回しが面倒&運転に支障を来しそうなので、ダッシュボード上のメーター横に設置です。

スタンドは何種類か試してみましたが、最終的に落ち着いたのは、ケンジントンのスタンド。角度調節ができて、画面もタテヨコに回転します。しっかり固定できる点が気に入っています。 クネクネしたスタンドは便利そうですが、走行中振動で画面が見にくかったり、操作したときに本体が動いたりするので要注意。

ちなみに、吸盤タイプのものは、ダッシュボードの材質や形状によっては取り付けできません。別途、吸着板を両面テープで貼り付けて取り付ける形になります。また、iPhoneにカバーやバンパーをつけていると使えない スタンドもあるので気をつけましょう。

iPhoneでシャッター音を消す方法その2



iPhoneでシャッター音を消すアプリを探していたら面白いのを見つけたので紹介。「icrash recorder」。iPhoneで一定の音量と振動が感知された時、自動で写真を撮影するアプリです。

このアプリ、その名のとおり防犯用のものですが、いろいろと遊べます。まずは、基本的な機能ですが、アプリを起動した状態で、iPhoneが揺れたり、一定の音量を捕らえたときに、連続16枚の写真を撮影します。写真の解像度は、320*400とイマイチですが、シャッター音はなし。

おもしろいのが、撮った写真を自動でメール送信する機能が付いてるとこ。振動(音声)検知→写真撮影→メール送信の流れです。電波の繋がるとこならどこでも仕掛けられます。カメラ部分だけを出しておけば動物に気づかれることもないでしょう。

もう少し解像度を上げたり、ムービー撮影ができるようになれば、かなり使えるアプリに化けると思います。ちなみに有料アプリで230円。

iPhone4のシャッター音を消す方法


最近、iPhone4を手に入れました。iPhone4を使っての野生動物撮影ですが、写真撮影は結構大きなシャッター音がするので困りものです。カメラを使うとシャッター音が鳴るよう設定されているみたいで、どのアプリでも音がします。これでは動物に気づかれてしまう。ということで、シャッター音を消す方法を探してみました。

あれこれ調べた結果、①iTuneで音楽を流しているときに音量を最小にすれば消せる②JailBreakなるアプリを入れることで消せる(ただし保証がきかなくなる)-などの方法があるようですが、どうも面倒くさそうです。

で、気軽にシャッター音を消す方法を探して辿り着いたのが「自動カメラ」なるアプリ。インターバル撮影をするためのアプリですが、操作~撮影中、音が鳴らない!どうやらビデオモードで写真を撮影するためシャッター音が鳴らないようです。

画像サイズは1,024×576(iPhone4の場合)になってしまいますが、十分きれいに撮影できます。暗所にも強い。1秒から60秒まで秒単位でインターバル撮影の設定ができるので、首からぶら下げた状態でiPhoneを操作しなくても自動撮影が可能です。もちろん、iPhoneを操作している振りをしてこっそり写真を撮ることも可能ですね。

GoproHD プールで撮影



GoproHDは、腕にはめて使うリストハウジングが未発売なため、手持ちでの撮影になります。普段は、さすがに使い勝手が悪いので、ハウジングの穴にストラップを通して首から提げてます。当然、ぶら下げている状態では本体が逆さになります(ファームアップで逆さでも撮れるようになりましたが)。

何度か試してみましたが、マリンスポーツなどで水中撮影をするときの注意です。ご存じの通りインジケーターがしょぼいので、操作方法をしっかり理解しておく必要があります。事前にすぐ撮影開始できるように設定しておくべきですね。あとは、電池がフル充電か、メモリーカードに余裕があるかぐらい。

撮影時は、広角なので手ぶれも気になりませんし、電池も2時間保ちます。操作はハウジングをつけた状態でできます。そんなに気にする点はないと思います。超広角なので、撮影時に指など余計なものが映らないように注意です。

ちなみに防水性能については、先日、流れるプールや造波プール、ウォータースライダーで3時間以上使ってましたが、ハウジングがしっかりしているのか、水滴等入ることはありません。 安心して使えましたね(余談ですが、オプティオは電池蓋の部分がどうにも気になってしまいます)。

手の中に収まるほどの大きさなので、持っていても目立ちません。フルHD(1920x1080)のビデオモードで、これだけの絵が撮れれば十分です。 リストハウジングが発売されたらアチコチ出かけてみたいですね。

GoproHD ファームウェアアップデートに挑戦



ということで、さっそくGoproHDを新しいファームにアップデートしてみました。

事前の準備ですが、HPからファイルをダウンロード。解凍して「firmware.bin」をSDカードのルートディレクトリにコピーです。要するにフォーマットしたSDカードに解凍したファイルを置けばいいのです。アップデート中に電池切れにならないようフル充電の状態で作業です。

で、一般的なデジカメなら、カードを挿して電源入れたり、メニューから選べばファームアップしてくれますが、GoproHDの場合はちょっと手順が異なります。

まずは、シャッターボタンを押さえたままで電源を入れる。注意するのは、ファームアップの間はシャッターボタンを押さえたままにすること。完了するまでシャッターボタンを押さえておく必要があります。で、起動したら電源ボタンを3回押せば自動的にファームアップされます。アップデート中は液晶画面に「UP」の文字が表示されます。完了したら電源が切れます。

さて、完了後電源を入れて確認してみると、メニューが増えていますね。これで上下逆さにしても撮影できるようになりました。ちなみに、今回のアップデートで、給電しながらの撮影ができるはずですので試してみました。

パソコンのUSBに繋げてみましたが、USBドライブモードになってしまいますね。ミニUSBコンセントに繋げると、給電しながらの撮影が可能になりました。これで、外部電源を使っての録画が可能になったわけです。よしよし。

長いこと待たされましたが、一安心です。あとは、オプションのLCDパネルや拡張バッテリーパックがいつ発売されるかですね。外部出力できるようになったとはいえ、やはりLCDは欲しいです。とりあえずリストハウジングは購入予定。外部電源を使うならスケルトンケースも必要ですね。。。

GoproHD Firmware Update

GoproHD ファームアップデート!


さきほどGoproのHPを覗いてみたら、長らく更新がされていなかったGoproHDのファームウェアがアップデートされていました。当初予定から6か月遅れです。遅えよ!しかし、ファームウェアのアップデートで新たな機能がいくつか搭載されるみたいです。ついでにリストハウジングなどアクセサリーも登場。この夏には間に合いませんでしたが、来夏に向けて期待がふくらみます。

ということで、ファームウェアアップデートの紹介から。今回のファームウェアアップデートで搭載された新たな機能は全部で5つ。①ワンボタンモード②アップサイドダウンモード③ライブフィードアウト④ライブフィードオンスクリーンディスプレイ⑤PALサポート-です。

まずは、①ワンボタンモード。これは、電源を入れたら勝手に録画がはじまる機能みたいです。意外と便利かもしれませんね。

次、②アップサイドダウンモードは、本体を逆さに取り付けてもきちんと再生できるモードですね。要は180度反対になって録画するモードです。これで取り付けの自由度が増しますね。

③ライブフィードアウトは、テレビなどのライン端子にライブ映像を写す機能のようです。ご存じの通り、GoproHDは液晶モニタが付いてないのですが、これでポータブル液晶モニタなどで画像を確認できるようになりました。

④ライブフィードオンスクリーンディスプレイは、バッテリー残量やカメラモード、録画ステータスなどをアイコンで表示する機能です。液晶モニタにラインアウトするときに表示されるようです。

⑤PALサポートは、ヨーロッパなどで採用されているPAL形式に対応したということですが、日本人には関係ないですね。

以上5点が更新された機能です。併せて、新しいアクセサリーとして「リストハウジング」「ヘルメットフロントマウント」「スケルトンハウジング」も発売されました。「リストハウジング」(写真)はHERO用のものが発売されていましたが、HD用がようやく登場です。手持ちでは使いにくかったHDですがこれでもう大丈夫。

「ヘルメットフロントマウント」は、ヘルメットの前面に付けて、自分の顔を撮影するときに使えるようです。出川や上島が使ってる感じですね。

「スケルトンハウジング」は、ハウジングケースに入れたままで、USBやAVケーブルが接続できるようにしたものです。外部ディスプレイに繋げるときに使うみたいですね。当然、水中撮影には使えません。

とりあえず、ファームウェアアップデートの報告でした。詳しくは後日紹介します。
GoproHD Firmware Update

置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」まとめ

なかなか使える置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」です。実際に使ってみた者から、購入をお考えの方にアドバイス。機能等についてはレビューを参照ください。

その前にレビューの追加。センシング機能について。こちらは、画面に動きがあると録画を開始する機能です。動き検知で3分録画。メモリーを節約するには役に立ちますが、バッテリーの節約効果はそんなにありません。

オススメの構成。本体が必要なのは言うまでもなく。メモリーは長時間録画するなら16GBのmicroSDHCは必須です。これで4時間ぐらい。できれば8時間録画が可能な32GBがほしいとこですが、1万円以上するのでまだ手が出ません。リッチな方はどうぞ。

バッテリーについては、さらなる長時間録画を希望するなら、充電器とセットで別途購入するのも手です。バッテリーはUR18650系と呼ばれるもので、本体付属のものは中国製で2200mAhですが、三洋など国産セルを使ったもので2600mAhのものもあります。これなら容量約20%アップ、実稼働で10時間越えるでしょう。国産なんで安心ですし。

充電は本体ですると結構時間がかかる(8時間)ので、別途充電器があれば、電池だけ替えればいいので便利です。amazonでも買えますが、電気パーツ屋さんとかなら安く手に入るかもしれません。

ついでに、外での使用を考えているなら、スピーカーは殺しておいたほうがいいですね。アラームは結構大きな音がしますので、操作ミス等で鳴らすことのないよう対策が必要です。本体はプラスの精密ドライバーで簡単に開けられます。スピーカーに繋がっている赤黒の線を切れば音はしなくなります。

あと、注意する点は、、、リモコンなくさないように。録画などの操作は基本リモコンです。なくすと録画できなくなります。なお、くどいようですが、ご利用にあたっては法に触れないようご注意ください。防犯用、自宅で嫁が浮気しているかのチェック用、野生動物の生態観察などに活躍すると思います。職場や公共の場でのご利用はお控えください。

最強、置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」レビュー



前回紹介した置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」。詳しい使用感をレポートします。経済的な理由で32ギガmicroSDが調達できませんので、、、とりあえず8ギガのカードで試してみました。

録画方法ですが、本体の電源スイッチをオンにし、付属のリモコンで「電源オン」→「録画」となります。赤外線リモコンなので、障害物がなければ離れたところからでも録画スタートできます。もちろん、録画中も普通の時計として機能します。

ということで、録画開始。1枚目、問題なく終了。どうやら20分ごとに1ファイルができるようです。一つのファイルが1.2ギガちょい(撮影対象によってサイズは前後するようです。1ギガちょいのときもあれば、1.3ギガ越えることも)。1枚目のカードが満杯になった時点で6ファイル(20分×6)+α生成。続けて2枚目、3枚目と録画していき、4枚目も完了。

5枚目の1ファイル目で録画が終わってました。ということで、バッテリーは2時間弱×4枚+α=8時間。カタログ値10~12時間ということですが、8時間を目安にしたほうがいいでしょう。まあそれでもこれだけ保てば、個人的にはバッテリーは問題ないです。

ちなみに、生成されるファイルはaviなので容量が大きい。8ギガのSDカードで2時間ぐらい。バッテリーが長持ちすることを考えれば、16ギガのカードがほしいですね。32ギガなら8時間で、ちょうどバッテリー分撮れますが、いかんせん高い。。。

画質のほうは、youtubeをご参照ください。某マンガ喫茶内にて撮影。夜、個室ブース内ということで、かなり条件は悪いです。ノイズものってますが、この手のカメラにしては、なかなかの画質ではないでしょうか。最低被写体照度1ルクスということで、室内でも十分使えますね。

気になった点が何カ所か。メモリーカードがいっぱいになると、それを知らせるためにブルーのLEDが光ります。まあ、ほんのり光る程度ですので、たいしたことではないですが、用途によって気になる人は気になるでしょう。あと、SDカード抜くときですが、バネが強いのか、慎重に抜かないと飛んでいく。。。

また、時計機能のアラームはけっこう大きな音がします。上のボタンを押さえると外人が英語で時刻を教えてくれますが、気になるようなら、スピーカーの配線を切ったほうがいいかも。プラスのドライバー(4か所)で簡単に開けられます。

ちなみに、1280×960のハイビジョン撮影ができる機種も出ているようです。最低被写体照度0.8ルクスで、コンセントから給電しながらの撮影もできるようで、これは史上最強かと思いきや、デザインが。。。ちょっとウチの寝室に置くには不自然です。

そうそう、あくまで防犯目的など法に触れない範囲でお楽しみください。私は、防犯目的で使ってます。念のため。

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最強、置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」レビュー
 

最強、10時間撮影可能な置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」


おそらく、現時点でカモフラージュ型ビデオカメラでは最強のアイテム。置き時計型ビデオカメラ「FS-DV100BK」です。ごらんのとおり、一見、小型の目覚まし時計ですが、ビデオカメラ内蔵。アラームのスピーカー部分にレンズを隠しています。手に入ったのでさっそくレポート。

まずは、気になるビデオ機能です。VGA(640×480)ですが、かなり高画質。最近流行のペン型やキーホルダー型などとは比較にならないですね。最低被写体照度1ルクスで、暗所はもちろん、逆光シーンでもキレイに撮影できました。

本体後ろに大容量(2200mah)のリチウム充電池を搭載。USB経由で充電できます。「18650A」という規格のリチウム充電池を別途用意すれば、単三電池のように簡単に交換して使用できます。

撮影時間はカタログ値で10~12時間もちます。さらに、「センシング撮影」機能を搭載。この機能は、センサーの前で動作があった場合、3分ごとに録画ファイルを生成するもの。さらなる長時間運用が可能になっています。

メディアは、マイクロSDカード。32Gまで対応しており、1時間あたり2Gを消費。32Gカードなら最大12時間ぐらい録画できます。操作は付属の赤外線リモコンで行います。LEDで動作確認ができます。撮影中はもちろん点灯しません。

大きさは缶コーヒーを横にしたぐらい。デザインもこの手の機器にありがちなやっちゃった感はありません。パッと見、普通の時計。レンズとマイクは前面右側、アラームのスピーカー部分にカモフラージュされています。

レンズは、よーく見れば、判る人なら判るかもしれませんが、普通の人ならまず気づきません。留守中の室内に置いておけば防犯用途での使用も可能です。ベッドサイドに置いても不自然ではありません。トイレに置いておけば、トイレからの侵入者にも対応できますねw。

カモフラージュ型カメラにもかかわらず、時計機能も充実してます。上部のボタンを押せば英語で時間を読み上げます。アラームももちろん搭載。アラーム音は数種類の中から選べ、スヌーズ機能もついてます。安っぽい目覚まし時計よりよほど使える。

【さらに詳しいレビューへ】


【商品の説明】


●機能:デジタル置時計・一般ビデオカメラ ・センシングカメラ(防犯用)・レコーダー・WEBカメラ・アラーム ●センサー:200万画素CMOS ●動画形式:AVI形式、(動画+音声)VGA640x480、30fps ●ビデオカメラ種類:一般とセンシング機能(センサーで静態→動態或は光の明るさ変化を感知し自動に録画すること)2WAY ●センシング撮影(センシング撮影とは3分ごとに録画ファイルを生成する、また3分以内に動作は無い場合、カメラは静態を感知し、自動的に撮影停止になること。また静態→動態の動作或は光の明るさ変化を感知すると自動的に撮影開始になること) ●リモコン操作:有 ●録音機能:有 ●リチウムイオンバッテリー容量:2200MA ●連続録画時間:10-12時間 ●充電:USB充電、USB-AC チャージャー充電(別売)約4時間 ●リモコン有効範囲:約10M ●録音可能範囲:最大40平方メートル ●最低照度:1LUX ●センサービデオカメラ有効距離:約5M ●対応カード:Micro TF、最大32GBまで対応 ●画像生成スピード:1GB/25~30分 ●対応OS:2000/XP/Visat32 ●セット内容:本体×1、リモコン×1、USB充電ケーブル×1、CD×1、保証書付き日本語マニュアル ●保証期間:購入日から1か月
 

4時間録画可能な小型ビデオカメラDV90シリーズ



こちらは小型ビデオカメラ。DV90シリーズです。いろんな小型カメラが発売されていますが、DV90シリーズをおすすめするのは長時間録画ができる点。一般的な小型ビデオカメラはバッテリーが小型化されているため、録画可能時間が120分程度で、実際は90分程度しか使えない点が弱点です。しかし、DV90シリーズはカタログ値で最長4時間、実用でも3時間以上の使用が可能です。

記録メディアはmicroSDカードで、32Gのカードも使用可なので、バッテリーが切れるまで録画できます。画質も640×480ですが、この手のカメラの割にはきれい。暗所もそこそこ。室内なら多少ノイズは乗りますが十分実用に耐えるレベルです。

DV90シリーズは、搭載する機能の違いで3種類あります。音声感知録画機能(VOX)を搭載したDV90、動態検知録画機能を搭載したDV91、mp3再生機能を搭載したDV93。DV92はなぜか存在しません。

音声感知機能付きのDV90は、一定以上の大きさの音がすると3分間録画を開始します。動態検知機能付きのDV91は、いわゆるモーションセンサー搭載で、画面内に動きを検知すると3分間録画します。どちらも半日ぐらいは余裕で使えます。

ちなみに、ebay経由で買えば、国内よりもお安く買えるようです。

商品の説明

4時間録画が可能なDVR。当店販売の小型カメラでは最長の録画時間です。
通常動画撮影だけでなく動きに反応して録画が始まるモーションセンサー録画可能。
WEBカメラ、ミーティング、ドライビングレコーダー等、幅広い用途でご使用できます。
4時間録画可能ビデオカメラの特徴
● 今までにはない、4時間の連続動画撮影が可能。
● 640×480(動画)の高解像度。また、動画だけでなく解像度1600×1200の静止画も撮影可能です。
● 300万画素の綺麗な映像を撮影します。「DV-90」に比べ画質が更に向上。
● 最大32GBのマイクロSDカードに対応しております(1GBで約35分撮影可能)。
● リムーバブルディスク機能搭載。PCに接続すると自動的に認識されます。
● 1秒間に30コマで映像が構成されスムーズな動画が撮影できます。
● 本体内臓のUSB端子から簡単に充電可能です。充電時間は約3時間。充電しながらの録画も可能です。
● 通常動画撮影だけでなく動きに反応して録画が始まるモーションセンサー録画可能(おまけ機能のため、保証外となります)。

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ソニーのナイトショットデジカメ

赤外線撮影機能といえばソニーのナイトショットが有名ですが、スケスケ写真がニュースになってからは対策を講じています。ソニー製のナイトショット機能を搭載したビデオもカメラも、昼間の屋外など明るいところで赤外線撮影機能を使おうとしたら画面が真っ白になって機能しません。

写真のデジカメは「DSC-H9」という07年に海外で発売された機種です。光学式手ぶれ補正の15倍ズームレンズで、HD動画にも対応。可動式液晶を搭載し、ウエストレベルの撮影ポジションもとれる便利なデジカメです。

このH9もナイトショット機能を搭載していますが、対策が講じられているため日中明るい場所での赤外線撮影はできません。また、ナイトショット時は、フルオートモードになるため、シャッター速度やISO感度等を設定することができません。

まず、日中のナイトショット撮影については、富士フィルムから発売されているIRフィルタを使うことで使用可能になります。80番台のフィルタをレンズの大きさにハサミで切って、レンズの縁に両面テープで貼り付ければOKです。これでとりあえず規制解除できます。

そしてオートモードを回避するのが、「半ずらし」と呼ばれる方法です。これは、ナイトショットのオンオフスイッチを中間あたりで固定して、赤外線カットフィルタを外した状態にするものです。こうすれば、マニュアル設定可能なナイトショットを使えるようになります。

半ずらしモード時の画面はカラーになっていますが、フィルタが外れているので赤外線を受光できる状態です。テレビのリモコンを当ててみると、赤外線を受光できている状態が簡単にわかります。オフ時は弱く光る程度ですが、半ずらしの状態では、画面はカラーですがリモコンがピカピカ光っています。

以上2点の対処法で日中でもナイトショットを満喫できるデジカメの完成です。この方法は、ビデオでも使えるみたいですのでお手元にある方はぜひチャレンジしてください。

赤外線カメラ特集

夜間、真っ暗闇な中で動物を撮影するのに便利なのが赤外線撮影機能のついたカメラ。俗にナイトショットなどと呼ばれ、ソニーのビデオカメラやデジカメなどに機能が搭載されている。人の目には見えない赤外線光を使った撮影機能だ。カメラのCCDは赤外線光を感知できるので、赤外線ライトと組み合わせることによって、まっ暗闇でも撮影ができてしまう。ただし、白黒撮影みたいになるけど。

たしか、TRV-9って機種あたりから搭載されたんじゃなかろうか。余談だが、TRV-9に搭載された赤外線撮影機能はスケスケ画像が撮影できるってことで当時世間を騒がせた。真夏の日差しが強い季節は、赤外線も大量に降り注いでいるので、赤外線カメラで撮影するとTシャツや水着など薄手の衣類は透けてしまうのだ。赤外線撮影で乳首やアンダーヘアの透けた写真をアチコチで見たもんだ。あまりの反響で、現在のカメラは昼間の赤外線撮影はできないように対策が施されている。

話が逸れたが、赤外線撮影は夜行動物の撮影には重宝する。カメラ付属のライトは2~3メートルぐらいまでしか赤外線光を照射できない。庭先でタヌキを撮影するぐらいなら付属のライトで大丈夫だが、屋外で使用しようと思えば、別途赤外線ライトを用意することで離れたところからの撮影が可能になる。赤外線ライトは光源は赤く光るので、光に敏感な動物を撮るときは注意が必要だ。

オススメの機材は、ソニーのCX-550V。もちろんナイトショット搭載で、最低被写体照度3luxと、いままでのビデオカメラにはない高感度センサーを搭載しているのが特徴。一般的なビデオカメラが10luxとか。これなら公園の街灯程度の明かるさでも、カラーできれいな撮影ができるぞ。

ちなみに、写真のヤシカのビデオカメラ ヤシカAVD-518HDには、低価格ながら、赤外線撮影機能が搭載されており、フルハイビジョン撮影ができる。SDHCカードに記録できるのもいいが、最大の特徴は、どうやら昼間でも赤外線撮影ができるらしい。ということはスケスケ写真が復活か?

VOX搭載、音声起動のビデオカメラ

こちらはネットで見つけたウォールプラグ型ビデオレコーダー「1.3MP VOX Hidden Camera with TF Card Slot」。52ドル(約5,000円)。コンセント型ビデオカメラということだが、どう見てもあやしい。VOXという機能をご存じだろうか?音が聞こえると自動的に起動するシステム。音がしたときだけ動作するので電池やメモリを節約できる。ボイスレコーダーなんかに搭載されている機能だが、このコンセント型カメラはVOX機能を搭載している。セットして音がすると録画を開始するというもの。

コンセント型ということだが、実際にコンセントを差し込む穴が空いているわけではない。目をこらしてみるとわかるが、中心部に小さな穴が空いていて、そこに小型カメラが仕掛けられている。 ケースの裏側の薄いスペースには、充電池やマイクなどが配置されている。横にスイッチとmicroSDカードスロット、miniUSBの差し込み口があり、ここからUSB経由で充電する仕組みだ。

640×480pixelの動画が撮影可能で、microSDは8Gまで対応。電池は公称120分だが実際は90分ぐらいの動画撮影ができる容量。VOX機能を使えば4時間ぐらいは稼働できる(動画の撮影量にもよるが)。画質は、お世辞にも高画質とは言い難いが、まあ室内でも撮影できるレベル。肝心のVOX機能だが撮れたり撮れなかったり微妙な感じ。撮影しっぱなしのほうが録り逃しがないでしょう。

まあ、こんな形のコンセントは日本で見かけることがないので。パーツをはずして活用したほうが楽しめそうです。この際だから充電池も容量の大きなものに代えてみてはどうでしょうか。ハンダづけができればすぐに交換できます。ユニット自体は小さなものなので、アイデア次第でいろんなとこに仕込めれそう。

評価:☆☆☆☆★ 購入先:IP Mart : WallPlugCamera


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バッテリー不要!コンセント型の小型ビデオカメラ

Optio Wシリーズの外部バッテリー


電池の保ちがイマイチなOptio Wシリーズですが、別売りのACアダプターキットを使えば外部電源を使って撮影することができます。仕組みは、バッテリーの代わりにDCカプラーを差し込んで、DC端子を繋げるというもの。これならSDカードの容量いっぱいまでインターバル撮影を楽しめます。

ただし、DCカプラー挿入時はバッテリーカバーが開きっぱなしになるので、本体を立てて使うことができません。小型の三脚を使うなり工夫が必要です。当然、防水機能は使えないよ。これなら、室内などコンセントのある場所に限定されますが、長時間の動画撮影(2Gまでですが)やインターバル撮影を満喫することが可能になります。

応用編としては、DCカプラーに、マイバッテリーなど市販の外部バッテリーを接続するという方法もあります。まあ、お金をかけたくなければ、電気パーツ屋さんでコネクタ+電池ボックスを買ってきて自作するなんてこともできますね。WS80あたりは激安ですから、ドリルでコード用の穴あけて、長時間撮影用の専用機をつくったりするのもありかも。あくまでも自己責任で。。。

ちなみに、ACアダプターキットは、WS80・W90用が「K-AC88J」、W60用が「K-AC78J」となってます。

インターバルカメラレビュー

いままで購入したインターバルカメラのレビュー。古い機種も入ってますが、メーカーごとの傾向はわかるかも。あくまでも個人的見解。

①ニコン クールピクスS50
ニコンのSシリーズはS1、S7、S50と3台目。愛用してきた。S50もずいぶん前の機種だが、なかなか使える。光学式手振れ補正がついているのが特徴。インターバル撮影対応でレンズが飛び出ないタイプの中では、一番高画質な感じ。電池のもちもそこそこいい。インターバルの撮影感覚は30秒からで、ちょい長い。光学ファインダーがないので、撮影画像はその都度液晶に表示される。撮影時カチカチと音がするので静かな場所ではけっこう気になる。ちなみに、最新のS70にはインターバル撮影機能がついてない。S60まではある模様。

②ペンタックス オプティオW60
防水でインターバルを搭載した画期的な機種。28mm広角レンズも特徴的。細かな設定ができるのがよい。10秒間隔からの撮影可能で、撮影時の音もほぼ無音。設定で液晶表示をオフできるのもいい。インターバル撮影時はシャッター部分のLEDが点滅する。LEDをシールで隠せば、撮影しているのはわからない。画質はふつう。電池のもちがよくない。ニコンの半分ぐらいの感じ。動画が2Gまでしか記録できない。これで電池のもちが良くなれば普段づかいのデジカメとしては完璧だが。最新のW90でも弱点は改善されていない模様。

デジカメと風船で空中撮影

先日、NHKのドキュメントで、空中撮影のカメラマンの特集をやってた。デジカメをバルーンに吊るして上空から写真を撮るってやつ。建築写真でそういうのがあるってのは聞いたことあるが、撮影の模様を実際に見るのははじめて。

カメラマンは一眼レフを使って撮影していたが、カメラが重いため風船も大きくて撮影はけっこうたいへんそう。かなり広角のレンズを使っているようで、できあがった写真はなかなか迫力があっていい。

以前から、GoproHDをゲイラカイト(凧)につけてインターバルで写真撮ったらおもしろいと思ってたが、風船なら手軽に空中写真が撮れそう。風船用のヘリウムガスなら簡単に手に入るか。5つぐらいのゴム風船で飛びそうな気がするが。いつか試してみます。「飛べ!俺たちのカメラ」(NHK)





チノンのニューデジカメは3Dムービー?



チノン(chinon)というカメラメーカー知ってる?ポン太がはじめて買ったデジカメが同社のES-3000というやつ。今から15年前発売され、定価12万円ぐらいした41万画素(640×480)のデジカメ。世にデジカメが出始めたころの高級機。弁当箱ぐらいの大きさだが、レンズがいいのか画質はよかった記憶が。

このチノンという会社、たしかコダックに吸収されて同社のデジカメをつくってたはずだが、最近またチノンブランドで新しくデジカメをはじめたようだ。なぜかスポーツシーン向けのムービーカメラ。タキオンXC。主な特徴は、水深10.3mまでの撮影可。2秒間隔インターバル機能もついている。広角で画角は90度、バッテリーは単4乾電池。高ダイナミックセンサー採用で画質も良さそう。

ここまではいい感じだが、、、残念なのが画像サイズがVGA(640×480)っておいおい。静止画もVGA。こりゃダメだ。おしいな。。。で、チノンのHPを見てたら、レンズが2つ付いたデジカメ発見。昔コダックが出してた広角と望遠両方撮影できるデジカメか?と思いきや。商品名は「タキオンXC 3D」。なんと3Dではないか!基本的な機能はXCと同じだが、3D撮影が可能。水中でもOK。詳細は準備中となっているが、近日中にも発表されそうな感じ。気になる価格は、海外のサイトによると380ドルということで3.5万円ぐらい。これは面白そうだぞ。

海外通販(英アマゾン編2)

その1からつづくで、注文方法だが、基本的には日本のアマゾンと同じ。最初にカスタマー登録して、買い物かごに商品入れて、発送先指定してって流れ。支払いはVISAのクレジットカードでOK。驚くほど簡単。ちなみにポン太はamazonUKが海外通販初体験。

で、ポイントをいくつか。まずは良い点1。安い。特にDVDのボックスセットは、日本だと万の単位の値段だが、UKだと数千円で買えてしまう。DVD24枚セットのBBC 「The Life Collection」は57.37ポンド(約8,000円)だった。バーゲンセールもある。良い点2、日本で販売してないものが手に入る。日本ではDVD化されていない海外ドラマのボックスセットなんかも安価で手に入る。未公開の映画とか。

悪い点、というか弱点は、まず海外発送なので送料がちと高い。前回、DVD8アイテム買ったときの送料は14.01ポンドっていうから2,000円ぐらい。まあ充分元はとれる。で弱点2はイギリスから発送なので時間がかかること。1週間では届かないけど2週間はかからないぐらいの感じ。弱点3は、海外配送できる商品は、本、CD、DVDぐらい。家電とかは送ってくれない。まあこれは仕方なし。

海外通販(英アマゾン編)

ポンドが安い。リーマンショック、ギリシャショックの影響でヨーロッパ圏の通過が暴落中。数年前には1ポンド240円台と我が世の春を謳歌していたポンドが、'10年5月現在130円台前半で推移中。こんなときこそ、かしこく海外通販活用だ。オススメはamazonUKでのDVDボックス購入。イギリスのアマゾンを利用する。たとえば「Planet Earth」。NHK製の日本版だと1枚3,765円が、BBC製イギリス版だと4枚セットのブルーレイボックスでなんと約2,500円。こんなふうに激安で買えてしまうのだ。


ということで、amazonUKの利用方法を実際に利用しているポン太が注意点も含めて『ざっくり』解説。


前段として、リージョンコードやNTSC・PALなどこまかい点について解説する必要があるが省略。基本的にamazonUKで買ったDVD&BlueRayはソニーなど市販の国産プレーヤーでは再生できない。が、DVDはパソコンのドライブなら再生可。BlueRayはパソコンのドライブでも再生できないが、ドライブのリージョンコードをヨーロッパに変えればOK(このあたりの詳しいことはいろんなページで解説してるから検索を)。


うちでは大画面TVにつないだパソのBlueRayドライブをUK版再生専用にしているというかしてしまった。UK版のBlueRayをドライブに入れたら、プレーヤーソフトから「リージョンコードを変えますか?」みたいなメッセージが出たのでOKしたら、以降UK専用ドライブになってしまった。まあ、5回まで変更はできるので。長くなったけど、ここまでが予備知識。次回、購入方法へ。その2へつづく

リージョンフリーDVDプレーヤーを検索

 

超広角ムービーデジカメ GoPro HD その6



その5からつづくGoproHDのファームウェアアップデート、5月17日の予定ですが、また延期になったよう。当初3月にはアップされるはずだったけど。。。延び延び。メーカーのホームページによると、99.99%できているようなので2、3日中にはアップロードされるか?

ちなみに今回のファームウェアアップデートでは、カメラを逆さに取り付けて設置したときも画像が180度回転して記録されるようになる。 そのほか、いくつかの新機能搭載と書かれているので、以前予告されていたUSBで充電しながら録画できる機能も盛り込まれるかもしれない。

ところで、拡張の液晶ディスプレイやバッテリーパックはいつ発売されるんだい?
Goproサポートページ(英語)

サンペレグリノ炭酸水 1本67円

サンペレグリノというイタリアのミネラルウォーターです。おしゃれに言うとガスウォーターですが、いわゆるただの炭酸水。砂糖が入っていないので当然甘くないです。


数年前健康診断の数値が悪かったのを機に切り替えました。それまでは、ビールや缶チューハイなどアルコール、ジンジャーエールなど炭酸飲料を飲む日々でしたが、炭酸水に切り替えたところ検診の数値は今では良くなりました。ダイエットしている方はふだん飲んでるジュースを炭酸水に変えるだけでだいぶ違いうよう。

ちなみにお値段は、近所のスーパーとかで買えば1本120円ぐらい。いままではコストコでまとめ買い(24本で1500円ぐらい?)してましたが、アマゾンで買えば1本67円。送料無料なのでコストパフォーマンスはかなりいいです。


超広角ムービーデジカメ GoPro HD その5


その4からつづく この記事書く最中にアマゾンでOptioを調べてたら、ナ・ナント、、、OptioWS80がアマゾンでタタキ売り中。。。ホワイトだけですが9,980円って。。。ブラックのほうがカッコイイけど17,760円。う~ん、安くなったね。1台買おうかな。。。その6へつづく

超広角ムービーデジカメ GoPro HD その4




その3からつづく
楽しいのはインターバル撮影機能。これはoptioW60にもついてるが、一定の間隔で自動撮影する機能。設定しておけば勝手に電源入って写して電源切ってを繰り替えす。バッテリーのもつ限りは撮影を続けてくれる。間隔をあければ1週間ぐらい撮り続けたりもできる。意外と使える。

振り返れば、CASIOのQV-2900UXでインターバル撮影の楽しさを知り、NikonのCOOLPIX Sシリーズ、Optioと、レンズの飛び出ない、インターバル撮影機能のついたデジカメを渡り歩いてきたポン太。OptioW60は、広角28mmで防水機能を備え、液晶画面もオフにできるなどインターバラーとしてはなかなかの満足いく品物で、完成度が高く。あとは光学手ぶれ補正がついて、電池の保ちが倍になれば完璧なんだがと思っていたところに、このGoproHDの登場だ。

もちろんカメラとしての性能はCOOLPIXやOptioの足下に及ばない。が、このサイズで電池の保ちがいい。撮影間隔も、COOLPIX30秒~、Optio10秒~に対してGoproHDは2秒から60秒までの間隔で設定が可能。ハウジングケースに入れれば屋外、水中での間欠撮影もでき、バッテリーの保ちもいい。野生動物だけでなく、定点観測やドライブの記録、さらには寝室に仕掛けて浮気調査にもなんて、アイデア次第でいろいろとおもしろい写真がとれそうだ。

とにもかくにも、このGoProHD、「もっと広角撮影のできるビデオカメラを」「長時間撮影のできる小型水中デジカメが」「定点観測用の間欠撮影機能がついたカメラは」などの要求を満たす優れものだ。アイデア次第で撮影用途は無限大だが、盗撮などの悪用は厳禁。日本の家電メーカーもこんな個性的な商品をもっと作ってほしいな。その5へつづく

超広角ムービーデジカメ GoPro HD その3




その2からつづく
使用感としては、液晶モニタがついてないどころか光学ファインダーもないし、パンフォーカスだし、画質もぼちぼちだし、などなど今時のデジカメと比べると数々のウィークポイントはある。が、それを補ってあまりある個性が光る。車載カメラやアウトドアなどの用途にとしては文句のつけどころがない。特に手のひらサイズで1920x1080(30fps)のフルHD動画が撮影できるのはすばらしい。

デジカメとしての性能は、500万画素の高級トイデジぐらい。質感はいい。モニターも光学ファインダーもついてないので、フレーミングは勘で撮る。まあ超広角なんでほとんど撮れますが。当然、フラッシュなんてものはついてない。暗所性能は、広角レンズなのでほどほどに撮れる。夜の室内でも、蛍光灯など普通の照明があればノイズはのるがまあ大丈夫。

ただ画角170度と超超広角なので普段使いのデジカメには向かないでしょう。魚眼レンズ。トイレの中で記念撮影とかしない限りは。。。用途が限られる。そうそう、防水機能は水深60mまでと超強力。アウトドア向けなのでこのへんしっかりしてます。お風呂で記念撮影もできますね。その4へつづく

超広角ムービーデジカメ GoPro HD その2


その1からつづく

気になるバッテリーは動画撮影150分ということで2時間は楽に撮れる。これはいい。予備バッテリーも併せて購入したが今のところは出番なし。バッテリーを付け足せる拡張パックの発売も予定されており、これを付ければ4時間以上の撮影も可能になるようだ。また更新プログラムを利用すればUSBで充電しながらの撮影もできるそうだが、いまのところプログラムは公開されていない。

動画は、なんと1920x1080(30fps)のフルHDでの撮影が可能。ポン太宅ではパソコンを40インチの大画面テレビに繋げて再生しているが、これは迫力満点!画角は127度で、家庭用ビデオカメラではワイコンつけても得られない画角だ。ちなみに1280×720(30fps,60fps)なら170度の画角になる。

記録メディアはSDHCカード。32Gの大容量カードに対応している。動画形式は圧縮率が高くて高画質なH264のMPEG4なので、16Gのカードでも容量的には問題ない。最高画質でもバッテリー1本分は余裕で撮影できる。液晶画面はついていないが、オプションの外付け液晶が近日発売予定だ。その3へつづく


超広角ムービーデジカメ GoPro HD その1



GoProのデジカメ。本来はモータースポーツの車載カメラなどを用途にするものだが、市販のデジカメやビデオカメラにはないマニアックな機能満載。広角撮影は170°の画角。小さなボディながら1920x1080のフルHD画質でビデオ撮影ができる。2秒間隔のインターバル撮影や水深60mでの水中撮影も可能だ。なお近々、オプションで液晶モニターや拡張バッテリーパックなども発売される予定。

ポン太所有の防水デジカメ・オリンパスoptioW60と比較してみよう。ちなみにこのW60も、広角28mmをはじめ水深4m防水、1280x720(15fps)の動画、10秒間隔のインターバル撮影、液晶オフ機能などを備え、なかなか完成度が高い。野生動物の定点観測などには重宝するデジカメだ。しかし、唯一の弱点がバッテリー。動画撮影75分(実際は60分ぐらい)で、普段づかいの写真撮りでもバッテリーが1日もたない。一般的なデジカメの半分ぐらいの電池の保ち。残念。

一方、GoProHDだが、画角は170°と超広角。ここまで広角なら車載でもブレが気にならない。というか広角すぎる?フルHD(1920x1080)の動画撮影なら画角127°でちょうどいい感じ。付属の防水ハウジングケースに入れると水深60mまでで使用可。吸盤、両面テープなど付属マウントも豊富。ふだんはケースから出して使えるが、レンズカバーもストラップをつける穴も三脚穴もないので若干不便。とりあえず百均で買ったドリルで穴あけてストラップを通してみた。その2へつづく